動物用医薬品登録販売者とは

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動物用医薬品登録販売者とは

「医薬品を扱う職業」と聞くと、大半の人は「薬剤師」という職業を思い浮かべることでしょう。薬剤師の資格を持つ人は人間だけでなく動物向けの医薬品も扱うことが可能です。とはいえ、この国家資格を持つ人の絶対数が不足している中で、動物向けの医薬品を取り扱う薬剤師は非常に少なく、結果として医薬品の流通が滞るという状況が長年見られてきました。そのため政府は平成21年付けで薬事法の改正を行い、動物向けの医薬品を扱う専門資格として「動物用医薬品登録販売者」という新たな制度が制定されました。

薬剤師とは異なり、6年制の薬学部を卒業していない人でも「動物用医薬品登録販売者」になることは可能です。毎年各都道府県が資格試験を実施しているので、それに合格して自治体へ登録することが必要となります。登録料は7000円前後です。

受験が可能になる条件としては「薬学部を卒業している事」もしくは「高校卒業以上の学歴を持ち、薬局やドラッグストアなどで就業して薬剤師の指導を1年以上受けている事」あるいは「薬局やドラッグストアで4年以上継続的に勤務し、薬剤師もしくは登録販売者の管理もしくは指導を受けている事」など複数あります。試験内容は「医薬品の基本的な知識」や「薬事法」、「動物に用いられる主な薬品」など全部で5つの分野に分けられており、すべて筆記で解答する必要があります。

資格を取得すると既存のペット用品店、ドラッグストアや薬局で就業することが可能となります。また動物病院で採用される可能性も高くなります。ただし自分で動物用医薬品を販売するための店舗を経営しようと思う場合には、別途「動物用医薬品販売業」の申請を行い、自治体からの免許交付を受ける必要があります。申請及び登録にかかる費用は自治体によって多少の差はあるものの、およそ3万円程度が一般的とされています。免許は6年ごとに更新され、その都度販売店に関する必要書類を提出しなければなりません。

販売の形態には「店舗販売業」「卸売販売業」「配置販売業」「特定店舗販売業」の4つがあります。インターネット店舗を通して販売するケースを含め、大抵の人は「店舗販売業免許」を取得して事業を始めます。一方契約している各家庭を定期的に訪問して置き薬の補充などを行う場合には「配置販売業」の免許が必要となります。こうした免許は各都道府県ごとに交付されるので、医薬品販売の店舗をチェーン展開しようと思う場合には、対象となる各自治体にそれぞれ申請する必要があります。

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